「毎日ちゃんと働いているのに、給料がほとんど上がらない」
「同世代がSNSで年収の話をしていて、焦る」
20代で年収アップしたいと思って調べると、「資格を取ろう」「副業をしよう」「転職しよう」と、いろいろな方法が出てきます。
でも、どれから手をつければいいのか分からない。そんな人に向けて、27歳で年収約500万円→800万円(ベース)になった私が、データと実体験から結論をまとめました。
この記事の結論
- 20代の年収は、頑張りより「どの会社・どの職種にいるか」で大きく決まる
- 20代は、転職で賃金が上がった人の割合がいちばん高い年代(20〜24歳で52.3%)
- 私は自力の転職で失敗→エージェントを頼り直して、年収約500万→800万に
「今の会社で待つか、動くか」迷っているなら、まずは自分の市場価値を無料で聞いてみるのがいちばん早いです。
20代で年収が上がらないのは「あなたのせい」じゃない
最初に伝えたいのは、20代で年収が上がらないのは、努力不足とは限らないということです。
年収は、ざっくり言うと「会社の給与水準」×「職種」×「個人の評価」で決まります。このうち、20代が自分の頑張りで動かせるのは「個人の評価」だけ。しかも日系企業だと、評価の差が給料に出る幅はかなり小さいです。

私の前職も、まさにこれでした。
- 何も仕事をしていない(ように見える)窓際のおじさんが、私より高給
- 上司に「役員に説明できる要因を持ってこい」と詰められても、給料は変わらない
- 毎年の昇給は、年功の階段を一段ずつ上がるだけ
頑張っても、頑張らなくても、給料はあまり変わらない。日系企業あるあるですよね。この仕組みの中にいる限り、20代で大きく年収アップするのは難しいんです。
データで見る:20代は「転職で賃金が上がりやすい」年代
では、外に出たらどうなるのか。厚生労働省の調査を見ると、転職して賃金が「増加」した人の割合は、20〜24歳が52.3%でトップ。25〜29歳も44.4%と、半分近い人が転職で賃金を上げています。

一方、会社に残り続けた場合の給料のピークはいつか。国税庁の調査では、男性の平均給与がいちばん高いのは55〜59歳(734万円)です。
つまり、社内で待つ道は「30年かけてゆっくり上がる」ルート。20代のうちに動けば、その階段を何段か飛ばせる可能性がある、ということです。
出典:厚生労働省「令和5年 雇用動向調査結果の概要」転職入職者の状況/国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」(1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は487万円)
私の場合:集計担当のまま、年収は上がらなかった
私は新卒で日系金融大手に入り、4年半、データ集計の仕事をしていました。
集計した数字が誰の役に立っているのか見えない。やりがいもないし、スキルがたまっている実感もない。このままだと年収も自分の価値も上がらない…と思い、転職を決めました。
ただ、最初は自力で応募して書類で2社落ち。そこで複数のエージェントに登録し直し、最終的に内定まで運んでくれたのが JACリクルートメント でした(5社使って、ちゃんと動いてくれたのは1社だけでした)。

27歳で外資メーカーの管理部門へ転職し、年収は約500万→800万(ベース)。残業もほぼなくなり、今は超絶ハッピーです。くわしい流れは転職体験談にまとめています。
20代の年収アップ方法5つを比べてみた
「転職だけが正解」と言うつもりはありません。よく挙がる5つの方法を、上がり幅・スピード・自分でコントロールできるかで比べてみます。
| 方法 | 上がり幅 | スピード | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 社内で昇給を待つ | 小 | 遅い | 給与テーブル次第。自分ではほぼ動かせない |
| 昇進・異動をねらう | 中 | 遅い | ポストが空くかは運とタイミング |
| 資格を取る | 小〜中 | ふつう | 資格手当は数千円〜のことも。単体では弱い |
| 副業をする | 小〜中 | ふつう | 本業の年収は上がらない。時間も削れる |
| 転職する | 大 | 速い | 給与水準そのものを変えられる唯一の方法 |
ポイントは、転職だけが「会社の給与水準」を丸ごと変えられること。資格や副業も悪くありませんが、今の会社の給与テーブルの中にいる限り、上がり幅には天井があります。

とはいえ、全員がいますぐ転職すべきとは限りません。下の表で、自分がどちらに近いかチェックしてみてください。
| 今の会社で待ってもいい人 | 動いたほうがいい人 |
|---|---|
| 数年先の先輩の年収に納得できる | 10年上の先輩の年収を見てガッカリする |
| 評価が給料にちゃんと反映されている | 頑張っても頑張らなくても給料が同じ |
| 今の仕事でスキルが伸びている実感がある | 同じ作業のくり返しで、成長が止まっている |
| 業界の給与水準がもともと高い | 業界・会社の給与水準が低い |
右の列に2つ以上当てはまるなら、一度「外での自分の値段」を聞いてみる価値があります。登録したからといって、転職しなければいけないわけではありません。
筆者が実際に使ったエージェント
5社使って、内定まで運んでくれたのは1社だけでした
Excel集計しかしてこなかった私が、27歳で外資メーカーへ転職したときの結果です。
書類選考
5社 全通過
最終結果
内定 2社
年収(ベース)
500万→800万
△ はずれ
A社
△ はずれ
B社
✕ 大外れ
C社
✕ 大外れ
D社
※ 私個人の結果です
私が使ったJACに無料登録する →面談・登録は無料です
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年収アップ転職で見られたのは「特別なスキル」じゃなかった
「自分には年収が上がるようなスキルなんてない」と思うかもしれません。私もそうでした。やっていたのは、ほぼ集計だけです。
でも、面接で評価されたのは特別なスキルより「今の仕事をどう語れるか」でした。
| やりがちな伝え方 | 評価されやすい伝え方 |
|---|---|
| 「毎月、数字を集計していました」 | 「集計から課題を見つけて、改善を提案しました」 |
| 「資格を○個持っています」 | 「資格で身につけたことを、仕事でこう使いました」 |
| 「年収を上げたいです」 | 「この役割で、こう貢献できます」 |
この「語り方」は、自分ひとりだとなかなか気づけません。私が1回目に書類で落ちたのも、ここができていなかったからです。書類や面接の見せ方を一緒に考えてくれるエージェントを使うのが、20代の年収アップ転職ではいちばんの近道だと思います。
面談・登録は無料です
20代で年収アップ転職する4ステップ
やることはシンプルです。いきなり退職届を出す必要はありません。働きながら、今日からできる順番で並べました。

- 市場価値を知る:今の経歴で、どのくらいの年収の求人があるかを聞く
- 実績を言葉にする:「何をして、何が変わったか」を1〜2個に絞る
- 給与水準の高い業界・企業に絞る:同じ職種でも、会社が変わるだけで年収は大きく変わる
- 条件を比べて決める:ベース給・賞与・残業代の内訳まで確認する
私がいちばん効いたと感じたのは、ステップ3の「業界・企業の絞り込み」です。外資やハイクラス求人に強いJACリクルートメントに相談したことで、自分では見つけられなかった「給与水準の高い会社」に応募できました。
年収アップ転職で失敗しないための注意点
「年収が上がった!」と思ったのに、実は手取りや働き方が悪くなった…というのはよくある失敗です。オファーを受ける前に、ここだけはチェックしてください。
| NG | OK |
|---|---|
| 提示された「年収」の数字だけで決める | ベース給・賞与・インセンティブの内訳を確認する |
| 残業代込みの年収で比べる | 残業時間も含めて「時給」で比べる |
| 1社の求人だけで決める | 複数の内定・条件を並べて比べる |
| 年収交渉を自分でがんばる | エージェントに条件交渉を任せる |
私も、前職は残業が月40時間ほどありました。転職後は残業がほぼゼロなので、時給で見ると数字以上に上がっています。年収の額面だけでなく、働き方とセットで比べるのがおすすめです。
なお、今の仕事で心や体がしんどいときは、年収アップより先に休むこと、医師や専門家に相談することを優先してください。
よくある質問
Q. 20代で年収アップ転職するなら、何歳までに動くべき?
「何歳まで」という正解はありませんが、データ上は20代前半がいちばん賃金が上がりやすい年代です。私は27歳で動きましたが、迷っている時間がいちばんもったいないと感じました。まずは話を聞くだけでも十分です。
Q. スキルがなくても年収は上がりますか?
私は集計しかしていませんでしたが、年収は上がりました。大事なのは「スキルの量」より「今の経験をどう伝えるか」と「どの会社を選ぶか」です。
Q. エージェントは何社使えばいい?
私は5社登録しましたが、内定まで運んでくれたのは1社だけでした。複数登録して、相性のいい担当者を見つけるのがおすすめです。
Q. 年収より、今の会社や仕事がつらいのですが…
その場合は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 会社を辞めたいと思ったら読む記事
まとめ:20代の年収アップは「待つより動く」が早い
- 20代の年収は、頑張りより「会社・職種」で決まる部分が大きい
- 20代は、転職で賃金が上がった人の割合がいちばん高い年代
- 資格・副業より、給与水準ごと変えられる転職がいちばん上がり幅が大きい
- スキルより「経験の伝え方」と「会社選び」。ここはエージェントを頼るのが近道
私も、ただの集計担当から年収約500万→800万になりました。特別な人だけの話ではありません。まずは無料で、自分の市場価値を聞くところから始めてみてください。
NEXT STEP
「外資、本気で受けてみるか」と思ったら
ただのExcel集計担当だった私が、27歳で外資メーカーへ転職し、年収500万→800万に。
5社のエージェントを使って、内定まで運んでくれたのは1社だけでした。
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