【実体験】20代の年収アップは転職が近道?27歳で年収を300万上げた私がやったこと

「毎日ちゃんと働いているのに、給料がほとんど上がらない」
「同世代がSNSで年収の話をしていて、焦る」

20代で年収アップしたいと思って調べると、「資格を取ろう」「副業をしよう」「転職しよう」と、いろいろな方法が出てきます。

でも、どれから手をつければいいのか分からない。そんな人に向けて、27歳で年収約500万円→800万円(ベース)になった私が、データと実体験から結論をまとめました。

この記事の結論

  1. 20代の年収は、頑張りより「どの会社・どの職種にいるか」で大きく決まる
  2. 20代は、転職で賃金が上がった人の割合がいちばん高い年代(20〜24歳で52.3%)
  3. 私は自力の転職で失敗→エージェントを頼り直して、年収約500万→800万に

「今の会社で待つか、動くか」迷っているなら、まずは自分の市場価値を無料で聞いてみるのがいちばん早いです。

元・集計担当のプロフィール画像

元・集計担当

運営者プロフィール
データ集計 Excel分析 KPI管理 Tableau SQL TOEIC 800

日系金融大手・国際事業部でKPI管理とデータ集計を4年半担当。「Excelで集計するだけ」だと思っていた経験を言語化し、27歳で外資メーカーの管理部門へ異業種転職。年収500万円→800万円を実現。書類5社全通過・最終内定2社。このサイトでは、同じ境遇の方に向けてリアルな転職戦略をお伝えします。

▶ 私の転職体験談を読む

目次

20代で年収が上がらないのは「あなたのせい」じゃない

最初に伝えたいのは、20代で年収が上がらないのは、努力不足とは限らないということです。

年収は、ざっくり言うと「会社の給与水準」×「職種」×「個人の評価」で決まります。このうち、20代が自分の頑張りで動かせるのは「個人の評価」だけ。しかも日系企業だと、評価の差が給料に出る幅はかなり小さいです。

私の前職も、まさにこれでした。

  • 何も仕事をしていない(ように見える)窓際のおじさんが、私より高給
  • 上司に「役員に説明できる要因を持ってこい」と詰められても、給料は変わらない
  • 毎年の昇給は、年功の階段を一段ずつ上がるだけ

頑張っても、頑張らなくても、給料はあまり変わらない。日系企業あるあるですよね。この仕組みの中にいる限り、20代で大きく年収アップするのは難しいんです。

データで見る:20代は「転職で賃金が上がりやすい」年代

では、外に出たらどうなるのか。厚生労働省の調査を見ると、転職して賃金が「増加」した人の割合は、20〜24歳が52.3%でトップ。25〜29歳も44.4%と、半分近い人が転職で賃金を上げています。

一方、会社に残り続けた場合の給料のピークはいつか。国税庁の調査では、男性の平均給与がいちばん高いのは55〜59歳(734万円)です。

つまり、社内で待つ道は「30年かけてゆっくり上がる」ルート。20代のうちに動けば、その階段を何段か飛ばせる可能性がある、ということです。

出典:厚生労働省「令和5年 雇用動向調査結果の概要」転職入職者の状況/国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」(1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は487万円)

私の場合:集計担当のまま、年収は上がらなかった

私は新卒で日系金融大手に入り、4年半、データ集計の仕事をしていました。

集計した数字が誰の役に立っているのか見えない。やりがいもないし、スキルがたまっている実感もない。このままだと年収も自分の価値も上がらない…と思い、転職を決めました。

ただ、最初は自力で応募して書類で2社落ち。そこで複数のエージェントに登録し直し、最終的に内定まで運んでくれたのが でした(5社使って、ちゃんと動いてくれたのは1社だけでした)。

27歳で外資メーカーの管理部門へ転職し、年収は約500万→800万(ベース)。残業もほぼなくなり、今は超絶ハッピーです。くわしい流れは転職体験談にまとめています。

20代の年収アップ方法5つを比べてみた

「転職だけが正解」と言うつもりはありません。よく挙がる5つの方法を、上がり幅・スピード・自分でコントロールできるかで比べてみます。

方法上がり幅スピードひとこと
社内で昇給を待つ小遅い給与テーブル次第。自分ではほぼ動かせない
昇進・異動をねらう中遅いポストが空くかは運とタイミング
資格を取る小〜中ふつう資格手当は数千円〜のことも。単体では弱い
副業をする小〜中ふつう本業の年収は上がらない。時間も削れる
転職する大速い給与水準そのものを変えられる唯一の方法
※あくまで私の経験と考えにもとづく比較です

ポイントは、転職だけが「会社の給与水準」を丸ごと変えられること。資格や副業も悪くありませんが、今の会社の給与テーブルの中にいる限り、上がり幅には天井があります。

とはいえ、全員がいますぐ転職すべきとは限りません。下の表で、自分がどちらに近いかチェックしてみてください。

今の会社で待ってもいい人動いたほうがいい人
数年先の先輩の年収に納得できる10年上の先輩の年収を見てガッカリする
評価が給料にちゃんと反映されている頑張っても頑張らなくても給料が同じ
今の仕事でスキルが伸びている実感がある同じ作業のくり返しで、成長が止まっている
業界の給与水準がもともと高い業界・会社の給与水準が低い

右の列に2つ以上当てはまるなら、一度「外での自分の値段」を聞いてみる価値があります。登録したからといって、転職しなければいけないわけではありません。

年収アップ転職で見られたのは「特別なスキル」じゃなかった

「自分には年収が上がるようなスキルなんてない」と思うかもしれません。私もそうでした。やっていたのは、ほぼ集計だけです。

でも、面接で評価されたのは特別なスキルより「今の仕事をどう語れるか」でした。

やりがちな伝え方評価されやすい伝え方
「毎月、数字を集計していました」「集計から課題を見つけて、改善を提案しました」
「資格を○個持っています」「資格で身につけたことを、仕事でこう使いました」
「年収を上げたいです」「この役割で、こう貢献できます」

この「語り方」は、自分ひとりだとなかなか気づけません。私が1回目に書類で落ちたのも、ここができていなかったからです。書類や面接の見せ方を一緒に考えてくれるエージェントを使うのが、20代の年収アップ転職ではいちばんの近道だと思います。

20代で年収アップ転職する4ステップ

やることはシンプルです。いきなり退職届を出す必要はありません。働きながら、今日からできる順番で並べました。

  1. 市場価値を知る:今の経歴で、どのくらいの年収の求人があるかを聞く
  2. 実績を言葉にする:「何をして、何が変わったか」を1〜2個に絞る
  3. 給与水準の高い業界・企業に絞る:同じ職種でも、会社が変わるだけで年収は大きく変わる
  4. 条件を比べて決める:ベース給・賞与・残業代の内訳まで確認する

私がいちばん効いたと感じたのは、ステップ3の「業界・企業の絞り込み」です。外資やハイクラス求人に強いJACリクルートメントに相談したことで、自分では見つけられなかった「給与水準の高い会社」に応募できました。

年収アップ転職で失敗しないための注意点

「年収が上がった!」と思ったのに、実は手取りや働き方が悪くなった…というのはよくある失敗です。オファーを受ける前に、ここだけはチェックしてください。

NGOK
提示された「年収」の数字だけで決めるベース給・賞与・インセンティブの内訳を確認する
残業代込みの年収で比べる残業時間も含めて「時給」で比べる
1社の求人だけで決める複数の内定・条件を並べて比べる
年収交渉を自分でがんばるエージェントに条件交渉を任せる

私も、前職は残業が月40時間ほどありました。転職後は残業がほぼゼロなので、時給で見ると数字以上に上がっています。年収の額面だけでなく、働き方とセットで比べるのがおすすめです。

なお、今の仕事で心や体がしんどいときは、年収アップより先に休むこと、医師や専門家に相談することを優先してください。

よくある質問

Q. 20代で年収アップ転職するなら、何歳までに動くべき?

「何歳まで」という正解はありませんが、データ上は20代前半がいちばん賃金が上がりやすい年代です。私は27歳で動きましたが、迷っている時間がいちばんもったいないと感じました。まずは話を聞くだけでも十分です。

Q. スキルがなくても年収は上がりますか?

私は集計しかしていませんでしたが、年収は上がりました。大事なのは「スキルの量」より「今の経験をどう伝えるか」と「どの会社を選ぶか」です。

Q. エージェントは何社使えばいい?

私は5社登録しましたが、内定まで運んでくれたのは1社だけでした。複数登録して、相性のいい担当者を見つけるのがおすすめです。

Q. 年収より、今の会社や仕事がつらいのですが…

その場合は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 会社を辞めたいと思ったら読む記事

まとめ:20代の年収アップは「待つより動く」が早い

  • 20代の年収は、頑張りより「会社・職種」で決まる部分が大きい
  • 20代は、転職で賃金が上がった人の割合がいちばん高い年代
  • 資格・副業より、給与水準ごと変えられる転職がいちばん上がり幅が大きい
  • スキルより「経験の伝え方」と「会社選び」。ここはエージェントを頼るのが近道

私も、ただの集計担当から年収約500万→800万になりました。特別な人だけの話ではありません。まずは無料で、自分の市場価値を聞くところから始めてみてください。

NEXT STEP

「外資、本気で受けてみるか」と思ったら

ただのExcel集計担当だった私が、27歳で外資メーカーへ転職し、年収500万→800万に。
5社のエージェントを使って、内定まで運んでくれたのは1社だけでした。

すぐに動きたい人

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